Bingくん奮闘記
広島国語屋本舗現古館 館長の小林です。
ChatGPTのお話を先日しましたが、Bingくんもなかなか頑張っています。
Bingくんはなかなか素直な子で、回答を作成している待ち時間の間に「〇〇について検索しています」という表示が出ます。
どういうワードで検索エンジンにかけているかが分かりやすいのですね。

ChatGPTやBingを用いて英文に直すことで、絵を生成することもできます。
Stable DiffusionやMidjourneyで遊んでみてください。
想像以上に色んなことができるので、驚くと思います。

驚くべきことですが、こういったものがあることを「知らない」、知っていても「触ったことがない」人が、年齢問わず大多数だということです。
AIの成長やシンギュラリティよりも、今自分が生きている社会について無関心な人が多いことの方が怖いですね。
世の中にしっかりアンテナを張っておかないと、あっという間に置き去りにされてしまうのが変化が加速化する現代です。
ここ最近紹介し続けているAIについても、条件を正確な日本語で書けなければ使いこなせませんし、提示された情報を正確に読めなれば間違いがあっても気付くことができません。
英語の知識も必須でしょう。
そして、それを使いこなすための「思考」を支える日本語もまた、鍛えておかないといけませんね。
そんな当たり前の結論で、
