成績、爆上げしてます

広島国語屋本舗 現古館・館長の小林です。

先ほど、私が国語の集団授業を行っている塾での模擬試験が終了しました。

国語のみ、各学年の平均点を、速報的にお伝えしておきます。

中1:61.2点(10名)

中2:61点(8名)

中3:79.6点(19名)

先日、「最終的には」とは申し上げましたが、早くも達成してしまいそうですね。

今回、模試の作題の作りを見てみましたが、長文の自由記述問題がないことを除けば、例年のものに比べて、かなり広島県公立高校入試に寄せた作りになっていました。

どの学年の問題も、相応の難易度を保っているはずです。

それに即座に対応し、中3の生徒たちは「簡単だった」と言い放ちました。

ひいき目もあるかもしれませんが、19名で平均80点弱。

なかなかの集団に練り上げられた実感があります。

ちなみに、彼らの1・2年次の模試成績も、今の中1、中2と同じくらいでしたよ。

入塾試験を課さない塾で、この成績の上げ方は、手前味噌ながらなかなかのものだと思います。

国語の力を付けるのには往々にして時間がかかる、ということを示す良いデータを出してくれました。

しかし、現古館に通い始めて3か月の小学生から、全国統一小学生テストの得点を40点あげた、という嬉しい報告も上がってきています。(まさに今日の出来事です)

成績の上がり方は人それぞれだなぁ、としみじみ感じました。

では、成績の上がるスピードの差はどこからくるのでしょうか?

そのお話は、次回に回すことにいたします。