GWに国語学習を?

広島国語屋本舗 現古館・館長の小林です。

先日から楽しい楽しいGWがスタートしました。

あ、広島国語屋本舗 現古館は暦に関係なく授業を行いますよ。

なんせ、日曜日のみの開講ですから、暦に振り回される必要すらないのですね。

最も簡単な努力の方法は、「やる」と決めてしまって継続すること。

長期休暇であっても、ペンを持つ習慣は絶やさないことです。(このレベルの内容を塾で指導したことは一度もありませんが)

勉強に取り組みやすい環境を用意して、そこに身を置いてくださいね。


さて、GWのようなまとまった時間は、貴重な学習機会になりえます。

というのも、普段は課題に追われたり、部活動に追われたり、習い事に追われたりでてんてこ舞いな人であっても、それらの負担が減ることが多いため、「自分の勉強時間」がとりやすいからです。

「自分の勉強時間」とは、周囲の進度に影響を受けず、自ら課題を設定して勉強に取り組むことができる時間のことを示します。

特に高校生の様子を見ていると、英語・数学の学習に時間の大半をとられ、他科目の勉強は課題消化のみになっていたりしますよね。

どれも必要な科目ではあるけれど、どうしてもそこまで手が回らない。

そんな痒い所に手が届く、もとい、科目に手が届くのが、「自分の勉強時間」なのです。

もちろん、普段と勉強の方法を劇的に変える必要なんてありません。

ただ、取り組む科目を広げ、「これだけはやる」を設定し、実践すればよいのです。

その設定と実践が難しければ、現古館のような科目のプロがいる環境で指示を仰いでください。

自分で立てる目標は、えてしてそれが実現不可能な物量であったり、はたまた実力の向上に不十分な物量であったり、さらには効果が薄くかつ七面倒くさい方法をとっていたりしますからね。

環境はノウハウとセットで初めて効果を生みます。